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ボルダリングの筋トレ効果とは?【腕周りとお腹の贅肉を楽しく落とす】

更新日: 2019年05月19日

ボルダリング

私は、週に2回ボルダリングジムに通って、体を鍛えています。私が鍛えている体の部位は主に、腕とお腹周りです。腕については、太くなるようにして、お腹周りは贅肉を落とすようにしています。

体を鍛えるためにどうしてボルダリングを選んだかというと、特定の体の部位を狙って鍛えるわけではなく、体全体を動かすことで、バランスのよい体型作りができるからです。また、家の近くで通いやすかったからという理由もあります。

ボルダリングとは、巨大な岩にできたちいさなでっぱりや窪みに手足をかけて、岩を登っていくというスポーツです。

室内のボルダリングジムでは、壁面に小さな凹凸のある出っ張りをつけることによって、自然の岩の感じを再現しています。ボルダリングジムは大体1500円程度で一日中利用可能なので、経済的といえると思います。

ボルダリングで重要なことは、腕の筋肉に頼った上り方をしない。ということです。一見して腕の筋肉がたくさんあり、太い腕の人がたくさん壁を上れるように思われるでしょうが、実は体全体のバネをバランスよく使って上る人のほうが、難易度の高い壁を何回でも登ることができるのです。

体全体のバランスが重要なスポーツですので、インナーマッスルを鍛えたい人にとっても有効です。

日中生活していると両足で地面にしっかり立った生活が当たり前ですし、色々なスポーツでも足場が不安定な状態で行われるスポーツというのは、あまりありません。ボルダリングは、不安定な岩場の少しの凹凸に自分の体重をバランスよく分散して岩を登っていく競技ですので、自分の体の重心をコントロールすることが大変重要なポイントとなってきます。

当然体を支えるための筋肉をつけることも重要な要素になりますので、ボルダリングを続けていると、体を鍛えながらしっかりした体幹を身に付けることができるというわけです。

ボルダリングは室内のジム施設であれば、雨などの天候を気にせず一日中楽しめることができますが、さらに楽しいのは外岩でクライミングを楽しむことです。

もともとボルダリングが発生したのは、室外の自然にできた大きな岩を自分自身の力だけで攻略してやろう。という目論見から発生しましたので、外岩を使って上るボルダリングは室内のジムで上るよりも数段楽しめると思います。

外岩に挑戦するのは、ボルダリングジムに10回とか20回とか通ってある程度の技術を身に付けてからがよいと思います。ボルダリングが体を鍛える方法としてよいと思うのは、ボルダリングの難易度のグレードが細かく設定されているからです。

一番難易度の低い8級から始まって、催行難易度の5段まで13段階のグレードが用意されています。何かを始めたときに、一番やりがいを感じる瞬間というのは、それまで達成できなかった難易度のものが達成できた瞬間だと思います。ボルダリングには、そうしたやりがいを感じる瞬間がたくさんの細かいグレードによって用意されています。ボルダリングを続けられることの面白みの一つが、このグレードのシステムといえると思います。

さらに、道具がすくなくてすむ。というのも手軽にボルダリングを始めることのできる一つの良いところと思います。ボルダリングを始めるために用意するのはボルダリング専用シューズと滑り止めのチョークだけです。

ボルダリングジムではこの2つともレンタルすることができるので、特に何も用意しなくても始められるといってよいでしょう。なにか新しいことにチャレンジするときにネックになってくるのが、専門道具の準備だとおもいます。ボルダリングでしたら、チャレンジするときに特別な用意は何も必要ありません。

体を鍛えながらかつインナーマッスルも併せて鍛えられる、ボルダリングを始めてみてはいかがでしょうか。