筋トレにバナナが効果的な理由と食べるタイミング・適切な量

投稿日: 2019年03月05日

バナナとマッチョ男の影

みなさんは自分の体型を維持したりダイエットの一環として筋トレをしていますでしょうか。筋トレにはさまざまなやり方がありますが、ここでは筋トレ時に食べるイメージのあるバナナは実際には本当に筋トレに効果があるのであろうかということを、筋トレにあまり詳しくない方にもわかりやすく紹介させていただきたいと思います。

バナナとはどのようなものか

バナナの成分

新鮮なバナナ

日本人が朝食やおやつ、そしてデザートとして毎日のようにたくさん消費している印象のあるバナナですが、実はバナナは1本で約86kcalというとても低カロリーなのです。
甘いものというと砂糖をふんだんに使用しているものが多いためどうしても高カロリーになつてしまうというイメージを持たれるかと思いますが、バナナはフルーツですし自然なバナナ自体の甘さなのでカロリーが少なめなのです。

そんな食べても太りにくいバナナですが、バナナの中には血液や筋肉などエネルギーのもととなるタンパク質が1.1g、むくみの予防や筋肉の機能の調整をしてくれる働きのあるカリウムが360mg、動脈硬化をふせいだりカルシウムの吸収を助け骨を形成するマグネシウムが32mg、便秘予防にもなり腸を活発化させる働きのある食物繊維が1.1g、冷え性を解消する役割のあるポリフェノールが1.1gなどたくさんの身体に良い働きのある成分が入っているのです。

バナナを食べる際にここまでの成分が入っているなんてこと、なかなか知った上で食べている方なんていらっしゃらないですよね。なんとなく身体に良さそうだし体力もつきそうだからという単純な理由で食べている方が多いのではないかと考えます。
しかし実際にはここまでの成分が入っているため、それを知った上で食べた方がバナナをもっと美味しく食べられそうな気がしますよね。

バナナの魅力

日本国民が1年の中で摂取することの多いフルーツの第1位にバナナがあがっております。このようにバナナは値段もリーズナブルで購入しやすいですし、簡単に皮をむいて摂取することができますし、フルーツの中ではとても食べやすいものなのです。

さらに常温で数日間放置して熟成させることでできるシュガースポットという甘さが増す斑点があり、これができているのを確認してから食べることによって予想以上の甘みに浸れることができますし、なんといってもシュガースポットができているバナナを食べることによって健康にプラスの効果が期待できるのです。

食べるだけで健康に良いならば、手頃に食べられるバナナならば毎日でも必然的に食べたくなりますよね。

バナナと筋トレの関係性

バナナは筋トレに役立つのか

筋トレ時にバナナを愛用している方というのはたくさんいます。バナナの中にはたくさんの栄養素が入っていますし、糖分量もかなり少なめなのにもかかわらずしっかりと甘みを感じることができます。

筋トレをしている最中には食事制限をすることも同時進行で行う方がほとんどのため、糖質が抑えられてなおかつ甘さも感じられる食べ物となるとバナナは貴重な甘味料なのです。しかも筋肉増量にもかなり適しているので筋トレの際にバナナを摂取することはとても効果的なのです。

実際に筋トレを行う際には空腹のまま行ってしまうと体内のエネルギーの源となるものがない状態なので筋肉はあまりつかずに効果がありませんが、そんな時にバナナを食べることによってとても筋肉がつきやすくなるのです。
その理由は、バナナには栄養素を吸収するスピードがとても早いという効果があり、筋トレ中に筋肉を作り出す成分がたくさん体内に運ばれるからなのです。

筋トレをしようと考えている時には、やる前の約30分前に1、2本のバナナを摂取することで「筋グリコーゲン」が補われて筋肉増大効果を発揮しますので効果的でしょう。

バナナは怪我防止になる

バナナを筋トレ時に摂取することでとても効果的だということはわかったと思いますが、実はバナナを食べておけば怪我の予防にもなるというのです。

何故怪我の予防になるのかといいますと、バナナの中に入っている成分のカリウムは筋肉を修復させてくれたり、収縮するサポートをしてくれます。
そのため、早く大きな筋肉をつけたいからといって身体に負担がかかり筋肉が張ってしまうような負荷の強い無理な筋トレをしてしまうと起こりやすくなる肉離れなどの危険性を遠ざけてくれる効果があるのです。

さらにカリウムには他にも、筋肉の疲労回復効果や水分のバランスを調整してくれる働きがあります。まさに筋トレ時には欠かせない成分といっても過言ではないですね。

また、上記で説明させていただいた効能の他にもエネルギーを生産する酵素をより活発化させてくれたり、タンパク質の合成を補助してくれたり、心臓の鼓動を規則正しく一定に保ってくれたりもしてくれるので、怪我をしにくい身体作りと同時に健康的な身体を手に入れることも可能なのです。

筋トレ時のバナナの効能をよりアップさせる方法

筋トレ前の食事 バナナやスムージー

もちろん筋トレをするおよそ30分前にバナナをそのまま摂取しておくことだけでも発揮される効能はたくさんあるのですが、実はそんなバナナの効能をより高めてくれる方法があるのです。

それはバナナを摂取することと同時にプロテインドリンクを摂取するという方法になります。
プロテインドリンクとは筋トレを行なったことがある方ならば誰もが耳にしたり実際に摂取したことがある商品なのではないかと感じますし、効果をあまり知らない方でもなんとなく鍛える際に筋肉が増量する効果がある飲み物なのではないかというイメージはあるかと思います。

そんなプロテインをバナナと同時に摂取することによってタンパク質を取り入れることができるため、実際に筋トレをしている最中に筋肥大させる効果がより高まるのです。

しかし効能がわかったとしてもいちいち筋トレをする前にこの2つを別々に摂取するとなると面倒くさいと思われる方も多いのではないかと思います。そんな時には作ったプロテインドリンクとバナナを一緒にミキサーの中に入れて混ぜてしまえば手っ取り早く1度に摂取することができます。

プロテインには今では飲みやすく改良されてきていてさまざまな味が発売されていますし、バナナととても相性の良いココア味やバニラ味、さらにはバナナ味などがありますので、いくつか種類を変えて自分が一番美味しいと思える組み合わせを調べてみるのも良いかもしれませんね。

ただ、どうしてもどんな組み合わせでもプロテインドリンクとバナナを混ぜたものの味が合わないという方の場合には、はちみつを少量入れることをおすすめします。はちみつならば砂糖を摂取するよりもカロリーは抑えめですし、甘みも十分感じられますので良いアクセントになるはずです。

まとめ

このようにここでは筋トレとバナナの関係性をたくさん説明させていただきましたが、実際にバナナを摂取することによって空腹時に行う筋肉がつきにくい筋トレをより効果的で充実したものにさせることができるのです。

値段もリーズナブルで美味しく、さらには手軽に摂取することのできる食べ物ですし、糖質を抑えたい時にも気にすることなく自然な甘さを味わうこともできるのでとてもおすすめできるのです。

筋トレ時のみならずダイエットをする際に一食の食事と置き換えしても腹持ちが良くてとても効果がありますし、毎日の食事の中でしっかりと栄養を取れているのか不安な方にもおすすめできる食材であるバナナをこれからは1本でも取り入れてみてはいかがでしょうか。この記事を読んだことによって少しでもバナナに対する関心が増えたり、興味を持っていただけたのならば心から幸いに思います。

執筆者:やまなか