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筋肉を大きくする食事(プロテイン)と筋トレメニュー&頻度

更新日: 2019年05月19日

筋肉を大きくする

一言で筋トレといっても、脂肪を落とす事や、足腰や肩の慢性的な痛みを予防する事だったり、様々な目的、方法があります。

今回は痩せるという目的ではなく、筋肉を大きくしていく方法についてお話しさせていただきます。どうやったら筋肉が付いてくるのかわからない方や、脂肪はやっと落ちてきたけど、筋肉がなかなか付かないという方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

1.最大限まで筋肉を壊した方が効率的

筋肉をどんどん増やしていくには、それに特化したトレーニングをする必要があります。例えばウエイトトレーニングのビッグ3と言われる種目の一つであるベンチプレスなら、6回から12回持ち上げられそうな重さにセットして5セット以上は行うのが良いです。

必ず補助に入ってくれる人と一緒に行うか、補助バーをセットして、持ち上げられなくなるまで行いましょう。

持ち上げられる重さで12回×3セットなど、こういったやり方では筋肉はなかなか付きません。持ち上げられなくなるまで行うのが大事で、1セット毎に重量は2.5キロずつ落としていき、6回から12回の間に潰れる(持ち上げられなくなる)重量に調節していきましょう。

この6回から12回というのは、主に速筋を鍛えるには効果的です。これ以上の回数をこなしても、主に遅筋が鍛えられます。

遅筋というのは、マラソン選手の様な細くて引き締まった体つきを想像していただければ解りやすいでしょう。筋肉は大きくならず、長い時間運動をする為の筋肉になってしまうので、体を大きくするという目的には適していません。

瞬発力のある速筋を鍛えるトレーニングを行っていけば、必ず筋肉量は増えていきます。

2.トレーニングは週2がベスト!

しっかりとトレーニングを行うと、数日は筋肉痛が取れないでしょう。休養はしっかり取らないと筋肉はついていきませんから、筋肉痛が取れないうちはトレーニングをするのは控えて、たんぱく質やプロテインを摂取して筋肉にちゃんと栄養を与えてあげるのが大事です。

例えば日曜日にトレーニングを行った場合、月曜から水曜はは休養して、木曜日にトレーニングし、金曜と土曜は休むといった形で、週2回トレーニングを行うのが理想的なやり方だと思います。週に1回のペースでトレーニングを行う形でも筋肉は付いていきますが、1ヶ月、またはそれ以上トレーニングを行っていけば単純に倍の速度で筋肉は増えていきますから、見た目もかなり早い段階から変わっていきます。

回復が早く筋肉痛がすぐ取れてしまう場合は週3でもいいですが、オーバートレーニングにならないように注意しましょう。

筋肉痛が残っているうちに筋トレをし続けると逆効果ですから、しっかりと休養を取る事もトレーニングの一つです。

3.効果的な食事、プロテインについて

食事もトレーニングの一つと言っても過言ではないぐらいに大事なものです。たんぱく質を多く含んだ食事を中心に食べておけば筋肉の回復も早くなります。代表的なものだと肉や魚、そして大豆類なので、バランスよく摂取しましょう。

プロテインも飲んだ方が筋肉の付きは良くなります。トレーニング後の30分以内に即効性の高いホエイプロテインを飲んで、朝や寝る前にはソイプロテインを飲む事をお勧めします。

ホエイプロテインは非常に吸収が良いので、疲労回復も早いですが、摂取しすぎると脂肪分に変わりやすいものなので、トレーニング直後がいいでしょう。

ソイプロテインはじんわりと吸収される植物性たんぱく質なので、脂肪がつきにくいという特徴があります。体重を増やしたいならホエイプロテインのみ、体重を減らしながら筋肉をつけたいならソイプロテインだけという方法でも問題ないです。

おわりに

ウエイトトレーニングは、やり方さえ間違えなければ必ず結果は出ますし、理想の体付きになってきます。

間違ったトレーニング方法で、ただ疲れるだけの運動をしても効率的ではないですし、トレーニングの楽しみや達成感を味わう前に飽きてしまって、トレーニングをやめてしまう事も多いです。

ちゃんとしたトレーニング方法で、体に良いものを摂取して、しっかりと休養を設けて、理想の体を是非手に入れてください!