尺側手根伸筋の鍛え方【自宅で簡単にできるストレッチ方法と本格的な筋トレ方法】

投稿日: 2018年11月15日

尺側手根伸筋(extensor carpi ulnaris muscle)の構造図

尺側手根伸筋(しゃくそくしゅこんしんきん)」とは、手の甲を反らす時に使われる筋肉で、前腕にある数十種類もの筋肉のうちのひとつです。上腕では「上腕二頭筋」が有名ですが、前腕の筋肉についてはそれほど知られていません。 今回は、この尺側手根伸筋の鍛え方を中心に、機能や役割、また鍛えることで得られるメリットなどを詳しく解説していきます。

尺側手根伸筋の機能と役割

男性のたくましい筋肉を見ると女性はドキッとします。ですが普段は洋服で隠れがちで、そうそう筋肉のついた体を晒すことなどありません。

そのため、ふと腕まくりをした時などに見える筋肉質な腕などは女性のハートを掴むのに効果があります。特に尺側手根伸筋によってできた凹凸の筋肉にはグッとくるものが。 まずは尺側手根伸筋の機能や役割などについてみてみましょう。

尺側手根伸筋ってどこの筋肉?

尺側手根伸筋を示した人体模型 冒頭でも少々触れましたが、尺側手根伸筋(英名:extensor carpi ulnaris muscle)がある場所は前腕の背面(手の甲側)。 小指側の尺骨に沿って肘まで伸び、前腕橈骨(ぜんわんとうこつ)をまたいで走っている細長い筋肉です。

尺側手根伸筋の機能

尺側手根伸筋は手首を小指の方向に曲げる尺屈動作・手首を反らせるなどの機能を担当していて、それ以外で手首を動かす場合はまた別の筋肉が使われます。 手首を動かすという動作だけで數十種類もの筋肉が使われているのです。

尺側手根伸筋の役割

テニスでバックハンドをする男性 一見大した役割でもなさそうな尺側手根伸筋ですが、日常生活では気付かないような場面で結構使われています。
  • 小指側の拳でドアをノックする動作
  • パン生地などをこねる際の手首の動き
  • 二輪車でのハンドル操作
  • テニスのバックハンド
  • 空手の瓦割り
  • 卓球のラケットの動き
  • ゴルフクラブの微妙な握り方の違い
等々、様々なシーンで使われています。

尺側手根伸筋の鍛え方

尺側手根伸筋を鍛えるための効果的な方法は、肘関節を90度前方に曲げ手の平を上に向けたり(回外)下に向けたりする動き(回内)をするストレッチが有効です。

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