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ブリッジ運動の効果とやり方!毎日1週間続けたダイエット結果を公開

投稿日: 2018年08月14日

ブリッジ運動をする女性

食いしん坊で飲み会好きの私。年中ダイエット中で、役立ちそうな情報は網羅的にリサーチするものの、飽きっぽい性格で運動も食事制限も続かず、ストイックになんてまずなれない。

あらゆるダイエットに取り組んで少し痩せ、結局元にも戻り、また新たな方法に取り組むという方法により、体重自体の上限は超えずに保たれているものの、身体は筋肉を失いポニョポニョになってしまうという悪循環に陥っています。

新たなダイエット方法が次々に話題になる世の中では、同じような悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。

そんなあなたに朗報です!飽きっぽく、面倒くさがりにもぴったりの運動系ダイエット「ブリッジダイエット」をご紹介します。

ブリッジダイエットとは?

ネックブリッジをする女性

ブリッジダイエットとは、極端に言ってしまえば、あの「ブリッジ」のポーズをとるだけなので、運動系といってしまうのもおこがましいくらいの簡単ダイエットです。

回数を多くすれば、より効果が出るかもしれませんが、ここは私が試した方法をご紹介します。1日2回(朝・晩)30秒間1セットをとりあえず1週間続けてみました。

  1. 仰向けに寝て、両足を立てます。
  2. 肘を胸の横につき、息を吸いながら、ゆっくりと腰を持ち上げて行きます。
  3. 手を耳の横につき、肘を天井に向けます。
  4. 息を吐きながら両手の平で床を押し、腰をなるべく高い位置まで持ち上げて、自然呼吸をしながら約30秒ほどキープします。
  5. ゆっくりと息を吐きながら、頭→首→腰の順に床へ戻してポーズを解きます。

最初は30秒でもとても辛いと思います!無理せずに、自分のできる長さからスタートしてみましょう。

コツはポーズ中でも息は止めず、「自然な呼吸」を意識することです。

ブリッジダイエットの効果

ブリッジのポーズは、ヨガのポーズにも取り入れられているほどで、その効果は非常に多く言われています。

まず、身体的な効果としては、肩こり改善・猫背改善があります。普段、下を向き身体を前向きに丸めがちなことの多い現代人にとって、ブリッジは全く逆の方向に身体を曲げるわけですから、ストレッチ効果はもちろん、普段滞りがちな血流が全身に巡りやすくなるといった血行促進効果も期待できます。

また、全身の筋肉を使って身体を持ち上げるわけですから、腕・ウエスト・お尻・足など全身の引き締めがあります。

筋トレダイエットに成功した女性

さらに、ヨガのポーズに取り入れられている所以として欠かせない、体調・精神的な効果としては、内臓機能の調整・促進、便秘の改善、気分のリフレッシュや自律神経の調整、さらには生理痛の緩和などがあります。

1つのポーズで全身に効くなんて、一石二鳥どころではない驚きの効果ですよね。

ブリッジダイエットの口コミでの評価

では、実際にブリッジダイエットに挑戦した方々はどういう感想を持ったのでしょうか。調査してみました。

ブリッジをしてみて多くの人が感じたのは、「血行が良くなった」「引き締め効果を実感できた」ということのようです。

ブリッジダイエットは単純なポーズを短い時間行うだけですが、全身の筋肉を意識して使うことによって、自分の身体のサイズ感や筋肉量、また血流を認識することにつながり、結果、引き締まっていくのが分かりますね。

しかしながら、長続きしなかった人も中にはいて、「筋肉痛になって辛い」「太りすぎでそもそも出来ない」という声がありました。

かなりの運動不足が続いている人が急にはじめると、最初に取り組むのが辛いようですが、これはどんな運動でもいえることですので、続けてみることが成功するためには必要といえるでしょう。

ブリッジダイエットの体験談

では、私の体験談をご紹介します。

ダイエット前の私は、身長168cm、体重60kgで締まりのないポニョポニョの身体がコンプレックスでした。

ブリッジダイエットを開始した初日、楽々できると思っていたブリッジのポーズがなかなかできない!
手足をしっかり床につくまでは良いのですが、頭を浮かそうと思うと、意外にも全身の筋力を必要とします。

最初はどうにかはずみをつけてポーズをキープしましたが、手首をひねったのか若干の痛みを残す結果になりました。そのときの血流が全身を駆け巡る感覚は今も忘れられません。たった30秒で全身がぽかぽかしてきました。

ブリッジダイエットの結果

ダイエットプランを立てるイメージ

ブリッジダイエットを1週間続けた結果を実際の数値でご紹介します。

体重は-0.5kg、部位別では二の腕(-0.4cm)ウエスト(-1cm)、太もも(-0.9cm)、ふくらはぎ(-0.2cm)でした。

数値としてはそんなに結果が出ていないように見えますが、実際に見た感じでは、二の腕と肩周り、ウエストは確実に以前より締まったような印象に変化していました。

何と言っても全身に緩く残る筋肉痛が、効果のほどを物語っていました。

その他の効果

肩こりで悩む女性

見た目が引き締まった以上に、私の身体にはブリッジダイエットの効果と考えられる変化がいくつかありました。

まず、肩コリが軽減しました。
デスクワークの私は慢性的な肩コリで、時には頭痛を伴うこともありました。しかし、ブリッジダイエットを始めてからは、頭痛になることはなく、夕方の肩の重みも軽減されているのを確かに感じました。

さらに嬉しいことに、便秘が改善しました。常にではないものの、油断したら便秘になりがちな私。全く期待していなかったのですが、ブリッジダイエットを始めてから、お腹を突き上げるので胃腸の動きが促進された可能性があります。

また、下腹部に張りがあった場合、ブリッジのポーズ中に気になるので、ついでにわき腹をつかむような行為をしていました。重力によりお腹回りの肉が薄くなった状態で手の圧力をかけたことになり、より効果的なマッサージになったのかもしれません。

初日に血行促進効果を感じたように、毎日ブリッジのポーズをとることで、腕や足はもちろん、お尻や背中まで全身の筋肉をまんべんなく使うので、血流が良くなるとともに筋肉量もアップし、代謝促進効果もあったように思います。

ブリッジダイエットのメリット・デメリット

簡単なのにたくさんの効果が期待できるブリッジダイエット。そのメリットとデメリットを見ていきましょう。

ブリッジダイエットのメリット

ブリッジダイエットのメリットは、何より簡単で続けやすいこと

私のような飽きっぽい運動嫌いでも続けることができたので、多くの人が継続しやすいのではないかと思います。

また、私はこれが最大のメリットだと考えていますが、私の場合は肩コリや便秘の改善などに現れたように、体重やサイズ減少などのダイエット効果以外の副産物的な効果があることです。

血行促進や内臓機能の活性化、代謝アップなどはダイエット中ではない方も健康維持のために手に入れたい効果のはずです。これらがダイエットのついでに叶ってしまう、何ともお得なダイエットであるといえます。

ブリッジダイエットのデメリット

では逆にデメリットは何でしょうか?

それはつまり、環境を整えて上手にやらないと危険性があることです。

肩を痛めた人

ブリッジダイエット挑戦の初日、私が手首を軽く傷めたように、安全な場所を確保し、正しい方法かつ無理せず行わないと手首や足首の捻挫や転倒など、ケガをしてしまう可能性があります。

もちろんケガをしてしまうと、このダイエットを毎日継続することが難しくなりますので、この点は唯一のデメリットであるといえます。

まとめ

ブリッジダイエット成功のポイントはズバリ、習慣にして続けるということです!

私の場合は、寝起きすぐと寝る直前のベッドの上でブリッジのポーズを実践していました。どちらも空腹時に行うことで、突き上げたお腹のペタンコ具合がダイエットの励みになりますし、寝起きには目覚めの良さを、寝る直前には程よい疲労感を得ることができます。

横になって電気を消し、天井を見上げた瞬間に思い出すと、毎日無理なく続けることができますよ。

いかがでしたか?

お手軽さからは想像できない様々な効果が期待できるブリッジダイエット。ダイエットだけではなく良い姿勢の維持や代謝アップ、血行促進なども期待できますので、習慣にしてしまうことを心からおすすめします!